大学・大学院留学
NSW大学大学院環境学留学 松井 理恵子さん
私は今、UNSW（The University of New South Wales）でMaster of Envionmental Managementを専攻しています。大学付属の語学学校にも通いました。進学準備英語コースでは、Essayの書き方、実際の講義の様子などを勉強でき、現在の大学院でのリーディング、課題に取り組むのに本当に役立っています。
大学院の講義は、ディスカッションなど、生徒達自らが作り上げていくと同時に、今までに出会ったことのない様々な国の人との出会い、彼らの考え方や文化などを学び、経験できることはこれからの人生の糧になると考えています。英語の壁は積極性で乗り越えられます。辛いこともありますが、この大学院留学は人生で最高の経験です！
渡航先：
オーストラリア
オーストラリアンカソリック大学Certificate in Liberal Studies 原 千晴さん
私は、Certificate in Businessを修了後、Certificate in Liberal Studiesを勉強しています。英文学、行動心理学、音楽などを取っており、週に3時間のレクチャーとチュートリアルがあります。英文学ではシェークスピアやオーストラリアの作家の本を読んでエッセイを書いたり、詩の読解などをしています。行動心理学では人体の構造などを数学的な見解から学びます。音楽は理論が中心の講義が行われます。授業はBachelorの学生と共に行っています。大学では頻繁にパーティーがあり、勉強も課外活動も充実しています。
渡航先： オーストラリア
マッセイ大学Diploma in Business 池田 佳輿子さん
現在選択しているコースは会計・マーケティング・会社組織の仕組みの３つを基本に組まれ、それに沿って年々講義内容が複雑になっていきます。そのため講義とは別に補助授業が必須とされています。学生の大半が留学生対象の無料個人教師の紹介を利用しており、学習のサポートがしっかりしているのもこの大学のいいところです。しかし、一番苦労しているのはやはり言葉。講義も専門的になるので理解するのにかなり時間がかかるし、何か起きた時も日本にいるころのようにスムーズに解決する事ができません。一方で、問題が起きた時は、違う国籍の友人達が手助けしてくれたり、休日にはお互いの得意な料理を作ったりと、留学しているからこそ出来る経験がいっぱいで、毎日が楽しく新鮮に感じます。
留学生活で様々な人との出会い、違う国の習慣や価値観に触れる事で今後の目標がより具体的になりました。また、国際化する社会の中で違う文化をもつ人達との接し方や暮らし方を知ることは、今後、就職するにあってプラスになる経験をしていると思っています。
渡航先： オーストラリア
クイーンズランド大学大学院 平岩 紀子さん
5ケ月間附属英語学校で英語の勉強をしてから、UQの大学院商学部に入学しました。
実際にはいってみて、思った以上に難しく、又自分に向いていないと感じ、次の学期では経営学部に変更しました。経営学部は大学レベルで経営学の勉強をしていなくても 様々な分野で活躍している人達がマネシメントの知識を身につけにやってくるという感じだったので、自分にもぴったりでした。こちらでは、学部変更も結構頻繁にあり、特に同じ大学内だと手続きもスムーズでした。もちろん十分に下調べすることは大事ですが、後になって”こんなつもりじゃなかった”とか”やっぱり違う勉強がしたい”とかいうことになっても、学部変更の融通もきくので、そんなに心配しなくてもいいと思います。よく""日本の大学は入るのが大変、海外の大学は出るのが大変”と言われますが、その通り、勉強意欲が中途半端を人は入ってからが大変です。豪州は世界中から留学生群集ってくるので、いろんな国からの学生に交じり合う機会が得られたことはかけがえのない経験でした。
渡航先：オーストラリア
