先輩たちの体験談
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50歳からの海外遊学

「女一人旅にチャレンジ!」 佐藤昭子さん(56歳)

「あなたなら大丈夫!」この言葉が頼りで2ケ月間のオークランドの旅へ向かいました。もちろん始めは英会話には自信ありませんでした。でも最初に通った英語学校では、しばらくすると先生や事務員の方の英語が分かるようになり、ホストファミリーとも笑って挨拶できました。私は学校から帰宅後もホームステイ先での英会話が練習になった事と、ホストマザーが「短い期間なのだからこのままここにいたら?」と言ってくれた言葉が嬉しくて、ホームステイを延長しました。最後の1週間は日本から後で来た夫と合流して、クイーンズタウンでトレッキングを楽しみました。現地では市民の方々の中に入って生活していると実感する時が度々あって、普通の海外旅行では味わえない経験ができてとても楽しかったです。バスの運転手の親切さ、スーパーのレジ係の明るいあいさつ、公園・海辺の人々の活動、何もかもが新鮮で、人口が少ないので全体的にゆったり、のんびりできて生活費は安かった。年齢を問わず色々な国の友達ができました。次回は半年は住みたいわ!

渡航先:aus ニュージーランド

「私の体験したニュージーランド」  木田正勝さん(69歳)

オセアニア交流センターを通じて、9月30日より10月28日まで約1カ月間、ニュージーランドに(事務所の後継者である息子の協力を得て)行くことにした。センターのお勧めで、国際合議の行われたオークランドではなく、Whangamata(ウンガマタ)という別荘が多くある海岸添いの地域で、ホームステイの出来る家庭にお世話に。そこから語学スクールまで10分であり、廻りにゴルフ場が二ヶ所ある環境の良い処をお世話して頂いた。学校では、アドバイザー婦人以外は日本語を話してはいけない規則がある環境で、全生徒は30人から40人程度、毎週月曜日に新入生が入り金曜日に終了する仕組みで、長い人で1年、短い人で1ケ月といったサイクルのある学校だった。午前中最初の2時間は主任の先生が担当し(私の担任はMeganといい、夫はフランス人で、彼女の教え方も日本の教育とはかなり異なる)、後1時間は、頭の回転の速い、行動力のある女性の先生による授業だった。時には、35歳のPaulがギターで音楽勉強をするといった授業や、数々のスポーツアクティビティーやスポーツ等が、選択する方法で体験できた。某大手の会社を定年退職して4月から滞在していた通称ミツチは、3カ月間のゴルフのアクティビティーのすえ、ウガマタゴルフ倶楽部のチャンピオンになって新聞に写真付で掲載され、日本人としての誇りさえ感じた。私も現地のニュージーランド人やスイス人、タヒチ人など多くの人と午後から6回のゴルフを楽しんだ。ニュージーランドの弁護士とミツチの三人でのゴルフは印象にあるが、何と言っても私の孫と同じ年齢、13歳の子供のゴルフのうまさにはびっくりした。プロゴルファーになる方はこのような訓練をするのだろうと思った。空気や水が美味しく、学校から海岸まで20分程度で着き、私が毎朝行っていた一時間の散歩は、東京の上野公園の散歩以上に楽しく、健康上にも好い日課であった。
学校では、日本語で友達や事務所にメールを送ることができたことや、4時間の時差があったが、それを考えても電話で話が簡単に出来たのは嬉しかった。私は最高年齢者であったが、20歳の若い娘さんや20歳代近くの若者が多く、中には会社を退職して先ず英語を学びウーキングホリデービザで働く覚悟で来たと言う人も多くいた。 私のホストファーザーはボーリングクラブに入り、料理長もなさる、人気のある68歳の素晴らしい男性であった。ラグビー、乗馬クラブなどいろいろ附属して、競技が終わると御婦人がやってきて一緒にディナーを楽しんだりされていた。ボーリングは10ピンの室内競技とは異なり、緑の芝に約33m四方の白い目標のボールに如何に近づけるかの競技をしていた。競技場の周辺には駐車場がある環境の良い場所であり、最終的には、競技よりも家族同士の交流にウエイトがおかれている感じであった。土地とは人間の集団の環境を包括する不動の物と認識した。趣味を基本にして、お互いの人格を尊重しながらお互いを昌賃して満足感を満たす、いわば自己の誇りを高め周りの方の幸福に貢献する人間性が重視されている。ホームステイを進んで申し出されるものも経済的なものだけではなくホストのプライドから「自分が面倒をみてあげるのだ」と言った感じであった。私の居たウガタマは別荘地帯といったこともあり不動産の評価は取引事例比較が中心で固定資産税の評価が実際の取引にも大きな影響を与えているようである。若い人のエネルギーは尊重しなければならないのが私のような年齢を多く踏んだ人間が思うことだが、私たちも、楽しい人生のため、パラダイスを探索しても良いのではと思った。朝のラジオ体操の帰りに、年輩の方から、子供や孫に邪魔にされて死を待つだけだという話をよく聞くが、足腰が丈夫であれば語学研修をお勧めしたい。未完成のままの語学になるだろうが、それがひとつの目標になり生き甲斐をもたらすと信ずる。年金生活者の幸せを祈るものである。

渡航先:aus ニュージーランド

「夫婦で思い出づくり」  藤原尚さん(64歳)、桂子さん(60歳)ご夫婦

夫婦で3ケ月ニュージーランドを縦断してきました。最初は北島のコロマンデル半島にあるとても静かで海に囲まれた町フアンガマタで別々の家庭にホームステイしながら、一ヶ月の英会話研修。午前中は教室でのレッスン、午後はアウトドアで様々なアクティビティを通して会話の実習。 世界中から来ている様々な年代の学生達とも自然でなごやかな交流ができました。また近所の人々から、バーベキューパーティやゴルフコンペにも誘われ、とても忙しく、充実した生活でした。 その後、同じコロマンデル半島のフイティアンカで2週間、二人一緒にファームステイ。牛やエミューの世話をしたり、様々な野乗や果物の収蔭などの農業体験。ホストファミリー夫妻もとても良い人達で、買物やドライブ、ゴルフ、釣り、海水浴などにもつれて行ってくれました。次に北島を離れて南島へ飛び、クライストチャーチを出発点にして、レンタカーでほぼ南島を一周。鯨やアザラシの観測点、温泉地、氷河、大小の湖、名勝地、天然記念物などを訪れながら、約一ヶ月。クイーンズタウンでは、南島なミルフィードトラックの5日間のトレッキングにも挑戦。天気にも悪まれ、夢のように美しいニュージーランドの自然を満喫しました。 最後の2週間は再び、フイティアンガに戻り、ホームステイしながら英会話の学校へ1週間通った後、レンタカーで各地を移動しながら北星を半周。最後に訪れたNZ最大の湖があるダウポではあまりの素晴らしさに、思わず別荘を買ってしまいました。 今回、北島、南島を回りましたが、オセアニア交流センターの現地アドバイザーの方々が、各地に配置されており、皆さんにとても親切にしていただきました。ホームパーティに招待して頂いたり、ヨットでフィッシングに連れていって頂いたり、トレッキングの間、荷物を預かって頂いたり、番地の宿泊手配をして頂いたり、本当にお世話になりました。 また、英語の授業と様々なアクティビティを組み合わせたユニークな学習方法により、楽しく自然に研修しながら外国の人々と交流することにより、外国人の友人が増えました。多くの熟年の方々に是非お勧めしたいプログラムだと思いました。

渡航先:aus ニュージーランド

「71歳にして3度目の語学留学」  冨樫光雄さん(71歳)

私は、海外旅行の経験が豊富で、旅慣れておりますし、好奇心も旺盛なのでどんな場面にも適応できますし、またそのようにして参りました。この度3ケ月英語力習得を目的としてシドニーへ行きました。今回3度目の渡航となりましたが、(初回はイギリス、2度目はニュージーランド)語学研修の体験が日常の英会話教室での勉強にも大いに役立っていると思っております。また、学校の友人や先生方とは大勢でブルーマウンテンへ出かけたり、ワイルドライフパークやシドニータワー見学にも行きました。 現在においては、中高年齢者はまだまだ少数ですのぞ、圧倒的多数の若者との協調、研修意欲、まったく異なった文化や環境への調和、そして何より自身の健康維持などが重要と思われます。それらを踏まえ、色々な事にトライされる事をお勧めします。さまざまな年齢層や国譜の友人ができるという事、また長期間滞在をする成果というものがいろいろな意味で大きいと言うことが実感できるのぞはないでしょうか。

渡航先:aus オーストラリア


「オーストラリアの小学校で日本文化を教えました」  高橋道子さん(55歳)

日本文化といっても、まだ小学校の低学年なので折り紙や日本の歌を教 えました。 折り紙は、角に揃えて紙を折ったりすることが難しいようで、なかなか 大変でしたが、何とか作り終える事ができました。また、日本の昔話を 英語で話してあげたら、とても興味をもってくれました。日本の子供よ り活発なので、子供たちと一緒に遊んでくれるような明るい日本人が求められます。

渡航先:aus オーストラリア





 

 

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