国内でも1、2を争う大規模校です。NCEAの結果は全国平均を上回っており、ケンブリッジやオックスフォードなど国内外の名門大学に進学する学生もいます。
ニュージーランド屈指の大規模校でありながら一人一人に目が行き届いた教育を実践しており、NCEAでは全国平均を上回る成績を残しています。NCEAのみならずケンブリッジ国際試験(CAIE)の授業を受講することが可能で、大学入学の資格習得に力を入れています。留学生の受け入れも積極的に行っており、経験豊富な留学課のスタッフがサポートを行っています。ESOLの授業(留学生の為の英語の授業)は少人数制で、生徒のレベルに合わせた内容で実施されています。
生徒数が多い学校ですがキャンパスが約14ヘクタールと広大なので窮屈さはなく、のびのびとした雰囲気の中で学校生活を送ることが出来ます。
また、世界遺産のトンガリロ国立公園の端に位置する「タウレワキャンプ」という野外教育キャンプを所有しており、季節に合わせてトレッキングやロッククライミング、スキーなどのアクティビティーを体験することが出来ます。
クラブ活動の種類も豊富で水中ホッケーやトライアスロン、合唱団や楽団、パフォーマンスチームでの活動など日本では珍しいものもたくさんあります。
学校データ
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学校名
Avondale College
アボンデール・カレッジ
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住所
Victor Street, Avondale, Auckland 1026
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学校のタイプ
公立共学校
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生徒数
2,700名
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学年数
Year9 – 13(13才~18才)
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制服
あり
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ロケーション
オークランド中心部から車で20分ほどの場所に位置しています。
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特色
ニュージーランド最大規模の学校であり、NCEAでは全国平均以上の結果を残している進学校です。楽しみながら学習することを重視しており、タウレワキャンプでの課外活動やケンブリッジ国際試験(CAIE)の授業など、学生のニーズに応えて様々なカリキュラムを準備しています。
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特徴のある科目
ビジュアルアート、フランス語、スペイン語、ファッションテクノロジー など
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施設
ホール、劇場、スポーツグラウンド、タウレワキャンプ場(野外活動用施設) など
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公式ホームページ
ニュージーランド
マオリ系、ヨーロッパ系、ポリネシア系、アジア系など、多種多様な民族が暮らすニュージーランドはまさに人種のるつぼです。これほど多彩な文化が混在している国は世界でもあまり例がありません。
現在のニュージーランドの人口はおよそ440万人。自らを「キーウィ」と称する国民のうち、約69%がヨーロッパ系、約14.6%がマオリ系、9.2%がアジア系、6.9%がポリネシア系(マオリ以外)となっています。
総人口の4分の3以上は北島に居住していますが、特にオークランドには総人口の3分の1が集中しています。その他、ウエリントン、クライストチャーチ、ハミルトンといった都市にも多数のニュージーランド人が暮らしています。
オークランド
オークランドはニュージーランドの北島にある国内最大の都市です。日本から直行便で約12時間ほどでオークランド空港に到着出来ます。時差は日本より3時間、サマータイム中は4時間進んでいます。
オークランドは先住民族「マオリ」の居住地だったが、1840年、イギリスの植民地になって以降多くのヨーロッパ系統の白人が移り住み、現在ではポリネシア系、アジア系などの人種も多く住んでいます。広く「移民の街」として知られており、移民に理解があり優しく穏やかな性格の人が多いことから、オークランドは他の地域よりも治安がいいと言われており、軽重犯罪のレベルは日本と同じくらいです。
オークランドは南半球に位置しているため、四季は日本とは逆になっています。気候は一年を通して寒暖差が少なく夏は猛暑になることはあまりなく、冬も急激に冷え込むことはありませんが1日の中で気温の変化が変わることが多いです。
「帆の街」と呼ばれてるオークランドはいたるところにビーチがあり、中心街から少し離れるとニュージーランドの大自然を楽しむことが出来ます。、自然と都会が共存している街がオークランドです。