エリムクリスチャンカレッジはキリスト教の精神に基づいた価値観で、子供たちの学業を達成し、社会的、感情的、精神的な成長を助けます。すべての生徒が公平に扱われ、適切に勉強するために必要なサポートを受けられる環境を整えています。
この学校が重視していることは、生徒に質の高い授業を提供して、高い学習成果を出すことだけではありません。文化的多様性を重視しすべての人々がもつ、文化と歴史を尊重します。カリキュラムは性別、人種などの差別を一切認めず、それぞれのアイデンティティを大事にするインクルーシブ教育を徹底しています。
また、コミュニティとのかかわりをサポートしています。生活県内をともにする家族と地域住民とのつながりの機会を多くもつことに期待しています。
iPadでの学習をいち早く導入したあ学校でもあります。従来の学修方法に加え、ICTの適切な使用による学習を促進しています。また設備も充実しており図書館、体育館、専門のITおよびマルチメディアスイート、視覚芸術室、写真スタジオ、科学研究所、高度な技術を備えた900席の講堂などの優れた施設があります。この統合型の教育により、生徒たちの学デジタルリテラシーを身に着けさせると同時に、とコミュニケーション能力、問題解決能力の育成が実現でできます。
学校データ
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学校名
Elim Christian College
エリム・クリスチャン・カレッジ
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住所
94 Golfland Drive, Howick, Auckland New Zealand
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学校のタイプ
公立共学校
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生徒数
約850名
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学年数
Year0-13
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制服
あり
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ロケーション
オークランド空港から車で約45分。
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特色
ジュニアキャンパスとシニアキャンパスに分かれているが頻繁に交流があります。小規模な学校ですのでアットホームな雰囲気です。
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特徴のある科目
スポーツと芸術に力を入れている。特に音楽では特別プログラムあり。
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施設
図書館 ラーニングコモンズ クリスチャンセンター
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公式ホームページ
ニュージーランド
マオリ系、ヨーロッパ系、ポリネシア系、アジア系など、多種多様な民族が暮らすニュージーランドはまさに人種のるつぼです。これほど多彩な文化が混在している国は世界でもあまり例がありません。
現在のニュージーランドの人口はおよそ440万人。自らを「キーウィ」と称する国民のうち、約69%がヨーロッパ系、約14.6%がマオリ系、9.2%がアジア系、6.9%がポリネシア系(マオリ以外)となっています。
総人口の4分の3以上は北島に居住していますが、特にオークランドには総人口の3分の1が集中しています。その他、ウエリントン、クライストチャーチ、ハミルトンといった都市にも多数のニュージーランド人が暮らしています。
オークランド
オークランドはニュージーランドの北島にある国内最大の都市です。日本から直行便で約12時間ほどでオークランド空港に到着出来ます。時差は日本より3時間、サマータイム中は4時間進んでいます。
オークランドは先住民族「マオリ」の居住地だったが、1840年、イギリスの植民地になって以降多くのヨーロッパ系統の白人が移り住み、現在ではポリネシア系、アジア系などの人種も多く住んでいます。広く「移民の街」として知られており、移民に理解があり優しく穏やかな性格の人が多いことから、オークランドは他の地域よりも治安がいいと言われており、軽重犯罪のレベルは日本と同じくらいです。
オークランドは南半球に位置しているため、四季は日本とは逆になっています。気候は一年を通して寒暖差が少なく夏は猛暑になることはあまりなく、冬も急激に冷え込むことはありませんが1日の中で気温の変化が変わることが多いです。
「帆の街」と呼ばれてるオークランドはいたるところにビーチがあり、中心街から少し離れるとニュージーランドの大自然を楽しむことが出来ます。、自然と都会が共存している街がオークランドです。