オネハンガ・ハイスクールでは留学生を30年以上受け入れている実績のある学校の一校で、英語を第二言語とする生徒向けのESOLも充実しているのが特徴です。多文化で多様な学校であり、誰もが自分が誰であるかを尊重され、受け入れられてると感じられる環境を整えています。
留学生の担当するスタッフは専任でおり、学習面や生活面でも相談しやすい環境を提供しております。初めての留学でも安心して留学できる環境です。国際色豊かな環境で在学生もフレンドリーで、学校生活にできるだけ早く溶け込めるような環境を提供してくれるのも特徴のひとつです。
校内には16歳以上向けの独立した英語学校を提供しているNZ唯一の学校であり、英語が苦手な生徒はまずはこの英語学校で学ぶことも出来ます。
NCEA(国内統一テスト)を学ぶカリキュラムはもちろん、特定の分野の生徒をサポートするために、いくつかの専門的なプログラムも提供しています。
•The Business School (ビジネススクール)
•The Construction School (建築)
•The Services Academy (警察、軍隊を目指したコース)
ビジネススクールは2002年に設立しました。ビジネスリーダーを養成するため実践的なプログラムを提供しており、前首相Helen Clark氏やJohn Key氏など多くの著名人がこのコースを支援しています。
学校データ
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学校名
Onehunga High School
オネハンガ・ハイスクール
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住所
24 Pleasant Street, Onehunga, Auckland 1061, New Zealand
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学校のタイプ
公立共学校
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生徒数
約950名
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学年数
Year9 – 13(13才~18才)
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制服
あり
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ロケーション
オークランド市街地へ車で南に15キロ、車で約20分、空港まで車で10分 ・交通機関利用 約30分~45分、Onetree Hillなどの自然環境が豊かな大きな公園のほか、アウトレットモールなども充実している。
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特色
オークランド市内と空港と中間地点にあるOnehunga High School。マヌカウ湾を見渡せる校舎があり、広大なグラウンドでは1年を通して様々なスポーツが行われている。
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特徴のある科目
9年生から13年生までビジネスの科目を整備し、進学後にビジネスを専門的に学ぶことが出来る基礎を作ります。また 11年生から13年生までは厚生科学の専門もあり、将来的に厚生科学(例として看護師など)を学びたい生徒へ専門的な科目を提供している。
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施設
幅広い科目を提供する教室やグラウンドの他、Marae(マオリ集会場)も校内にある。
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公式ホームページ
ニュージーランド
マオリ系、ヨーロッパ系、ポリネシア系、アジア系など、多種多様な民族が暮らすニュージーランドはまさに人種のるつぼです。これほど多彩な文化が混在している国は世界でもあまり例がありません。
現在のニュージーランドの人口はおよそ440万人。自らを「キーウィ」と称する国民のうち、約69%がヨーロッパ系、約14.6%がマオリ系、9.2%がアジア系、6.9%がポリネシア系(マオリ以外)となっています。
総人口の4分の3以上は北島に居住していますが、特にオークランドには総人口の3分の1が集中しています。その他、ウエリントン、クライストチャーチ、ハミルトンといった都市にも多数のニュージーランド人が暮らしています。
オークランド
オークランドはニュージーランドの北島にある国内最大の都市です。日本から直行便で約12時間ほどでオークランド空港に到着出来ます。時差は日本より3時間、サマータイム中は4時間進んでいます。
オークランドは先住民族「マオリ」の居住地だったが、1840年、イギリスの植民地になって以降多くのヨーロッパ系統の白人が移り住み、現在ではポリネシア系、アジア系などの人種も多く住んでいます。広く「移民の街」として知られており、移民に理解があり優しく穏やかな性格の人が多いことから、オークランドは他の地域よりも治安がいいと言われており、軽重犯罪のレベルは日本と同じくらいです。
オークランドは南半球に位置しているため、四季は日本とは逆になっています。気候は一年を通して寒暖差が少なく夏は猛暑になることはあまりなく、冬も急激に冷え込むことはありませんが1日の中で気温の変化が変わることが多いです。
「帆の街」と呼ばれてるオークランドはいたるところにビーチがあり、中心街から少し離れるとニュージーランドの大自然を楽しむことが出来ます。、自然と都会が共存している街がオークランドです。