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高校留学

保護者様からお寄せ頂いた体験談

「留学から帰ってきた娘に」  日本のご両親より 母:黒松さやか様

留学する前に、ある日突然娘から「オーストラリアへ留学したい」と聞かされ、大変驚きました。いつまでも子供だとばかり思 っていた娘が親元を離れ海外へ行く、いつのまにか子供から大人へ、そして一人の女性として自立していこうとする姿を見て、寂 しいやら、心配やらで、とっさに出た言葉は「ダメ。」高校ではなく大学に入ってからにしなさいと反対したものでした。結果と しては本人の意思が大変強く、必ずやり遂げるという言葉を信じて留学に同意しました。そして一年の留学を終えて帰国した娘を 見た時、心に思った事は、人間としてずいぶんと成長したなあという事です。留学中はホームステイの人たちとトラブルがあった り、学校での勉強がすべて英語なので、難しく大変苦労したようです。しかし、何の遠慮も必要ない家庭から離れて、色々な苦労 をすればするほど多くの事を学び、言葉も文化も習慣も価値観も違う海外で一人チャレンジした事で、人間として随分成長して帰ってきたと思います。この経験がこれからの本人の人生の大きな自信となり糧となることを願っています。

渡航先:aus オーストラリア・ケアンズ


「娘を留学させてみて」  保護者S.K様

「最近の若者には夢がない。挑戦する心がない。」とよく耳にします。私はそうは思いません。夢を挑戦する心を持てていないのは、大人の方ではないかと私は思います。 このことを強く感じさせられたことがあります。それは三人兄弟の長女を高校生とき一年留学させました。させたというより留学制度のある学校を自ら進路として選んでいたのです。親が奨めたわけでもなく、自分なりに夢を想い描き続けていたのです。今も脳裏に焼きついている事は、留学結団式の時、保護者代表で挨拶をすることになりました。「親であり大人である自分でも、一人で異郷の地、言葉も自由にならない境遇に身をおくことは容易ではありません。なのに迷いながらも夢実現に向けて決断し、挑戦するわが子に大きな拍手を送りましょう」と話し、拍手喝さいを浴びました。より高度に発達した今日の情報環境の社会変化では自尊感情を育みにくくなっているような気がします。その中にあって、なす事によって学ぶという体験による学習は自尊感情を育み、人を思いやり、豊かな心を持つことの大切さを学ぶ基礎であると強く思います。
言うまでもなく豊かな人間性は自然体験や社会体験、生活体験などの直接体験によって培われます。直接体験であれば何でもよいというものではありません。今日のようにものが豊かで、何でも自由に手に入る世の中にあっては、豊かさよりも貧しさを、便利さよりも不便さを、思い通りになるのではなく挫折を味わいながらも自分を失わず、夢・目標を達成する、やり抜く営みを体験させることが何よりも大切であると考えます。このことからも海外留学体験は「古の道を聞きても、唱えてもわが行ひとせずばかいなし」と詠われている通り、自分で実行しなければ何の役にもたたないと思います。 帰国した際、「1年間留学させてくれてありがとう」という感謝の言葉も、豊かな体験・本物の体験が言わせた言葉であると思います。わが子を自分の足で立ち、自分で考え、自分の力で生きていけるように支援することが、本当の愛情である。子どもは伸びようとする生き物、体験させること、見守ることで自らを成長し、自立していくのです。海外留学をさせてみて本当によかったと思っています。


生徒様からお寄せ頂いた体験談

『私が成長したとき』  岡村幸恵さん

私がオーストラリアの大地を踏みしめたその時から私は成長した。長くて短かったような一年間。思い出すと毎日が自分にとって勉強になり、一日一日が大切な思いでとなっていた。オーストラリアに着いてから私は三ケ月高校編入準備校に通った。高校編入準備校には、他国の人々(アジア人やヨーロッパ人などの外国人)が勉強していた。高校編入準備校では英語だけを勉強するのでなく他国の人々の文化の違いなどいろいろなことを学ぶ事が出来て、自分の英語の語学をどんどんの伸ばしてくれたような気がする。

渡航先:aus オーストラリア・ブリスベン Mt.Gravatt State High School

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「ニュージーランドの大学に入るまで」  武田とわさん

3年間の高校留学生活の中で私は色々な事を学びました。英語が話せるようになったのはもちろんのこと、外国での暮らし方や、 多種多様の外国人との付き合い方など多くの事を学びました。この国の人達にはこういう事が失礼だとか、日本では当たり前に思 っている事が、この国では考えもつかないという事がある事も学びました。高校留学をして一番大切だと思ったことは、目標を持 つことです。目標を持っている人は遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強するといったように、自分をコントロールすることが出来ます。

渡航先:aus ニュージーランド ビクトリア大学文学部2年 Paraparaumu College卒業

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「壁を越えると強くなれる!」  伊藤菜那さん

私が留学を通じて学んだことは数多くあります。 まずは、当然ながら英語です。
日本にいた頃から留学に向けての勉強をしていたので、英語には多少自信がありました。 しかし、いざ現地へ着いて突きつけられた壁は、私の力がどれだけ乏しいかを示すものでした。 きっと、日本にいた時は自分の持っていた力を客観的に見ることができていなかったのだと思います。 そのため、自分の思うように感情を表現できなかったり、相手の言っていることが理解できなかったりすると、スランプに陥ることも多々ありました。でも、その壁を乗り越えることで、英語力や精神面でも一回りも二回りも成長できたのだと思います。

渡航先:aus オーストラリア・ブリスベン

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「キャビンアテンダントの職業を学びました」  至学館高等学校 C.Iさん

a現地の学校でお気に入りのクラスはTourismです。 キャビンアテンダントやグランドホステスなど自分の興味がある職業を学ぶ事が出来て楽しいです。また、お金のルート(仕組み)や時差、世界のことも学べます。学校生活で一番印象的だったのは、スクールボールに参加したことです。ドレスを着て、ティアラをつけて踊って・・・日本の高校では絶対出来ない経験だったので本当に楽しかったです。スクールボールは行かなきゃ損です!

渡航先:aus ニュージーランド・オークランド Lynfield College

快適にNZ留学を送るために 東京学館浦安高等学校 佐々木碩子さん

いつもニコニコ笑顔でいること。礼儀正しく。みんなと仲良く!恥ずかしがってたらダメ!自分から積極的に!わからない事は聞く!わからないままにしてたらダメ↓現地校には色んな国の子がいる。みんな自分で受けたい授業を選ぶ。「この教科を受けたい!!」と言う子が集まるから、みんな積極的。ホストファミリーは毎日、美味しい食事を作ってくれた。優しくて、あたたかくて、本当にありがたかった!

渡航先:aus ニュージーランド

「選択科目で幼児教育を取りました」  至学館高等学校 M.Kさん

私は、3つのファミリーにお世話になりました。どの家族も本当に優しかったし、いろんな体験が出来ました。現地の学校では“Early Childhood Education”という授業を取っています。最初は「日本に無い授業だから」という理由で選びました。実は、一番最初のホストファミリーには小さな女の子が3人いましたが、もともと子供が苦手だったので変更してしまいました。でも今は、授業で子供の気持ちや子供のことについて学び、センターに行って子供と遊んだりして苦手も克服できたので、諦めずに続けて本当に良かったです。

渡航先:aus ニュージーランド・オークランド Green Bay High School

「日本の高校と違い選択教科が多いです」  Takeshi NOROさん

ニュージーランド留学は、違う文化を持つ人たちと知り合い、また、世界のいろんな文化を学ぶことがaでき、とても貴重な体験となりました。グリーンベイ高校の先生をはじめ生徒の皆さんはとても優しく、そして親切です。日本の高校と違い選択教科が多く、例えば写真、クッキングなどたくさんの選択教科の中から自分の興味のある教科を受講することができるのもよかったです。グリーンベイ校の生徒はみんな学校生活を楽しんでいます。何でも自分で決めることができますが、その分その責任は自分にあり、常に互いを尊重しなくてはいけません。僕のホストファミリーはいつも僕に優しくしてくれましたし、ラグビーゲーム観戦にも連れて行ってくれました。

渡航先:aus ニュージーランド・オークランド Green Bay College


「ホストファミリーに感謝しています」  至学館高等学校 角平 仲美さん

私は現地の学校でバレーボールクラブに入りました。そして、今年全国大会に出場しました。私もチームメートと一緒に全国大会に参加できたことはとてもいい思い出の1つです。ホームステイ生活に関しては、初めは日本との違いに慣れずすごく嫌だったけど、今は本当の娘のようにかわいがってくれて感謝しています。

 

渡航先:aus ニュージーランド・オークランド Rutherford College

現在留学中です!  神林 静香さん

私は神奈川県出身、神林静香ー17歳です。私は2009年4月12日にここランギトト高校に1年間留学aするためにニュージーランドにきました。現在Year12(日本の高校2年生)に入り、勉強中です。ランギトト高校での学校生活をエンジョイしています。日本の高校生の皆さん、ニュージーランドにきて、私と同じ体験をしませんか?自信を持ってお勧めします。私の趣味はゴルフ、ほかのスポーツも楽しんでいます。

 

渡航先:aus ニュージーランド・オークランド Rangitoto College


クラブはネットボール部に入りました  至学館高等学校 肥田 奈央子さん

私は、ニュージーランドに来て“ネットボール”に挑戦しました。日本ではそこまで有名ではないし、あまり聞いた事が無かったのですが、せっかくニュージーランドに留学しているのだから、ニュージーランドらしいことをしようと思って、学校のネットボール部に入りました。ルールは簡単ってわけではないけれど、一度覚えてしまえば簡単ですごく楽しいスポーツです。チームメートはみんな優しくしてくれました! 学校の授業では、日本語と家庭科がお勧めです。日本語の授業は、自分の英語力(単語や文法)につながります。家庭科はニュージーランドにしかない料理を作れるのでとても楽しいし、勉強にもなります。

渡航先:aus ニュージーランド・オークランド Henderson High School


「我が家へようこそ」  スー・シートンさん ホストマザー

私たちにとって日本人の学生達をファミリーとして迎え入れる事は、とてもすばらしい経験です。今まで滞在した学生達も、す ぐに私たちの家族の一員となり、まるでずっと昔から一緒にいるような感じにいつもさせられます。私たちも彼らを家族の一員だ と思って、アクティビティーを一緒に楽しみます。学校に行く前には私たちと一緒に朝食を食べ、学校から戻ると夕食の時にはそ の日にあった事をみんなでお互いに話し、暗にはジョークを言って笑ったりします。夕食後はたいてい宿題をやっているようです が、わからない事があると私たちが手伝うこともあります。時々彼らは日本のご両親に電話をしますが、ご両親が英語を話せれば、私たちが直接ご両親と話します。私たちは日本の文化について、留学生達からとても多くのことを学びました。もし日本人の学生をホストファミリーとして受け入れなかったら、この様な事を学ぶ機会には恵まれなかったでしょう。私たちが日本語を話さないので、彼らは毎日新しい英語の単語を聞いたり、使ったりして英語を驚くべき速さで学んでいます。彼らが英語を話すことに自信がついていくのを見るのはとても嬉しいことです。彼らがホームステイして、私たちが一番辛い事は、彼らが帰国するときサヨナラと言わなければならないことですね。

渡航先:ausオーストラリア・ゴールドコースト

 

「MyJapaneseFriend,TAKU」  エバン・オコーナー 現地高校生より

去年一年間、日本人の学生が僕の学校に留学に来た。彼は今、帰国して日本にいるが、今でもEメールで連絡を取っている。タクとはよく一緒に遊んだ。タクの最初の英語はまあまあだったけど、彼は少しでも英語を上達させようといつも一生懸命勉強して いた。後で聞いた話だけど、彼にとって最初、キウイと友達になることは簡単ではなかったらしい。でもせっかくニュージーラン ドにいるのだからと、日本人だけのグループに入ろうとはしなかった。タクは大騒ぎをして結構注目されていたが、それはキウイや他の国からきた留学生に、自分を印象づけて、少しでも早く友達を作ろうと思ってやっていた作戦だったんだと後で話してくれ た。友達が増えるにつれ、タクの英語はどんどん上達していった。中には自分の国の学生とばかり一緒にいる留学生もいるけど、タクを見ていると、それは他の国に来て自分の視野を広げるというあまりに大きな留学の収穫のチャンスを捨てているのと同じことだと思う。自分の母国語を話さない人たちと友達になるのは、とても難しいことだと思うけど、せっかくニュージーランドにいるのだから、どんどんトライするべきだと思う。僕自身、ちょっと風変わりなこの友達(タク)との友情から学んだ事は多い。タクは日本人の生活や、ものの見方を話してくれた。オークランドの一部分しか知らない僕達にとって、タクの話はとても興味深かった。近い将来、僕もおこづかいを貯めて、機会を見つけて是非日本に行きたいと思っている。僕の親友にも会いに!

渡航先:aus ニュージーランド

 

 

 

 

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