体験談：ニュージーランドの大学に入るまで

3年間の高校留学生活の中で私は色々なことを学びました。

英語が話せるようになったのはもちろんのこと、外国での暮らし方や、多種多様の外国人との付き合い方など多くの事を学びました。この国の人達にはこういう事が失礼だとか、日本では考えもつかないという事がある事も学びました。

高校留学をして一番大切だと思ったことは、目標を持つことです。目標を持っている人は遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強するといったように、自分をコントロールすることができます。
私の場合はニュージーランドの大学に入るという事が目標でしたので、大学入学の為に英語力と成績が必要でした。目標に向かって努力し、勉強と遊びのバランスをコントロールした結果、無事去年から大学生になることができました。そして今、私の新たな目標は大学を3年間で終わらせ、卒業後ジャーナリストになることです。

私は大学に入って1年半が経ったわけですが、大学生活はとても楽しく、高校と違って自分の好きなこと、興味のあることが勉強できます。私は文系なので、去年1年で10個もエッセイを書きました。すごく大変ですが、休みが長いので、その間勉強以外で自分の好きなことができます。

これから高校留学しようと考えている人は、せっかくの日本の高校の友達や色々なものを引き換えにしていくのですから、自分の道は自分次第という事を心において、悔いのない留学生活を送ってほしいと思います。

がんばってね！