2003年に設立されたオークランドインターナショナルカレッジ(AIC)は、3年間の高校教育を提供しています。AICはすべての学生が国際バカロレア(IB)ディプロマを学ぶニュージーランド唯一の学校であり、ニュージーランドで最も多くのIBディプロマの生徒が在籍しています。
Auckland International College
11年生はSATの準備を含むIBディプロマの準備年プログラムを学び、12年生と13年生はIBディプロマを学びます。AICは、IBの訓練を受け、国際教育の経験を持つ優秀な教師を採用しています。スペシャリストスタッフには、英国、米国、カナダ、オーストラリア、韓国、日本、ニュージーランドなど、世界中のトップ大学への学生の入学に関する専門知識と経験を持つ大学カウンセラーを含みます。
クラブ活動も充実しており年2回、クラブ活動参加の申し込み会が開かれます。すべてのクラブは大人の監督者による学生主導の活動となっておりリーダーシップ力や組織力を育成します。
留学生や寮かホームステイへの滞在となります。寮での共同生活では異文化理解、自立、共同意識を育みます。明確な規則のもとでの集団生活により規則正しい生活と健康管理を行います。
ホームステイはニュージーランドの家族の一員として生活をします。寮とは異なり家庭内のお手伝いを含むファミリーアクティビティーを通して異文化理解や見分を深めます。
学校データ
-
学校名
Auckland International College
(オークランド・インターナショナル・カレッジ) -
住所
37 Heaphy St, Blockhouse Bay, Auckland
-
学校のタイプ
私立共学校
-
生徒数
約380名
-
学年層
Year11~13(15才~17才)
-
制服
あり
-
ロケーション
オークランド市街地から南西へ車で30分ほど 閑静な住宅街に位置する。
-
特色
2003年に設立し、ニュージーランド国内の高校で唯一、生徒全員が国際バカロレア(IB)コースを履修する。独自のカリキュラムにより、米ハーバード大学、英ケンブリッジ大学、東京大学、シンガポール国立大学など、世界の一流大学への進学実績がある。
-
特徴のある科目
日本語、英語、社会科、理科、数学、ビジュアルアーツ
-
施設
校舎、寮、プール、食堂 など
-
ホームページ
Auckland International College
オークランド・インターナショナル・カレッジ
- オークランド
- オークランドはニュージーランドの北島にある国内最大の都市です。日本から直行便で約12時間ほどでオークランド空港に到着出来ます。時差は日本より3時間、サマータイム中は4時間進んでいます。
- オークランドは先住民族「マオリ」の居住地だったが、1840年、イギリスの植民地になって以降多くのヨーロッパ系統の白人が移り住み、現在ではポリネシア系、アジア系などの人種も多く住んでいます。広く「移民の街」として知られており、移民に理解があり優しく穏やかな性格の人が多いことから、オークランドは他の地域よりも治安がいいと言われています。軽重犯罪のレベルは日本と同じくらいです。
- オークランドは南半球に位置しているため、四季は日本とは逆になっています。気候は一年を通して寒暖差が少なく夏は猛暑になることはあまりなく、冬も急激に冷え込むことはありませんが1日の中で気温の変化が変わることが多いです。
- 「帆の街」と呼ばれてるオークランドはいたるところにビーチがあり、中心街から少し離れるとニュージーランドの大自然を楽しむことが出来ます。、自然と都会が共存している街がオークランドです。
- ニュージーランド
- マオリ系、ヨーロッパ系、ポリネシア系、アジア系など、多種多様な民族が暮らすニュージーランドはまさに人種のるつぼです。これほど多彩な文化が混在している国は世界でもあまり例がありません。
- 現在のニュージーランドの人口はおよそ440万人。自らを「キーウィ」と称する国民のうち、約69%がヨーロッパ系、約14.6%がマオリ系、9.2%がアジア系、6.9%がポリネシア系(マオリ以外)となっています。
- 総人口の4分の3以上は北島に居住していますが、特にオークランドには総人口の3分の1が集中しています。その他、ウエリントン、クライストチャーチ、ハミルトンといった都市にも多数のニュージーランド人が暮らしています。