不登校からの中学・高校留学
オーストラリア・ニュージーランド
不登校を克服・リスタートで解決の一歩を
OKCでは現地高校を卒業して帰国生として日本の大学にまたは海外の大学に進学するための特別サポートプログラムをご提案します。
OKCでは98%の不登校生が現地高校卒業を達成しています
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OKC留学
不登校で悩まれている方へ、OKCからのご提案です
現在、日本では不登校(連続30日以上欠席)の生徒数が平成25年度で、義務教育である小・中学生で約18万人、高校生で約6万人に達し、合計約24万人(文科省より)が何らかの理由で学校に行っていません。OKCでも1985年の設立以降4,000名以上の中学・高校留学をお世話して来ましたが、40%にあたる約1,600名のお子さんが不登校でした。OKCではオーストラリア・ニュージーランド主要都市5事務所に不登校生の為の専任日本人スタッフを配置して、不登校問題に理解がある現地学校、そして不登校のお子さんに対応できるホストファミリーを特別に選び、日本の保護者と関係者が連携し一緒に不登校のお子さんが明るい未来を見つけられるようお手伝いするプログラムを設けています。
まずは不安に思うことやどのようにされたらいいのかお話をしませんか。お子様もこのままではいけないと心の奥では思っているはずです。
OKC不登校生留学の特徴
- 不登校生留学のための専任カウンセラー
- 不登校生の留学では、日本でのカウンセリングから現地でのサポートまで、生徒さんの状況に応じて適切に行います。
- 最も多くの現地校(中学・高校)とのネットワーク展開
- 最も多くの現地校(中学・高校)とのネットワーク展開
ニュージーランド:現地高校284校と提携しニュージーランド全土にネットワークを展開 - 日本人スタッフが常駐して安心のサポート
- オーストラリア・ニュージーランド5都市に直営事務所を展開し不登校生専任のアドバイザーが対応。
16都市に日本人アドバイザーを配置し留学の安心・安全をサポートしています。 - 日本ではSDGs論文作成サポート・現地ではSDGs学習サポート
- SDGsは世界のテーマであり日本の企業・大学などすべての分野でSDGs促進のための人材を求めています。
- 1年間・卒業留学
- OKCでは現在学校で不登校になり、学校に通えなくなった生徒のために6ヶ月・1年間・卒業留学の提案を行っています。多くの不登校生徒が留学により自信を取り戻し復学または帰国子女として日本の有名大学や海外の国公立大学に進学しています。
- 帰国生として日本の大学への進学
- 高校卒業後帰国生としての日本の大学への進学をサポート。多くの不登校生も留学し帰国生入学を達成しています。
- 日本の学校/現地校を卒業後、海外大学への進学をサポート
- アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの海外国公立22大学への進学をOKC特別プログラムによりサポートを行っています。
- 費用は実費で明細を提示
- OKCは設立以来30年以上、すべての費用は実費で明細を提示してまいりました。明細不明の一括料金の提示は行っておりません。
OKC不登校生のための留学サポートプログラム
高校留学卒業後の進路は2つです
- ① 英語力を出発までに英検2級または準2級を達成
- 英検1級保有のOKC講師陣がオンラインで1対1のレベル別個人指導、英検3・4・5級から
- ② 日本の教科補習(国・数・理)
- 東大・京大・筑波大など国公立大学卒業のOKC講師陣がオンラインで1対1の個人指導
- ③ 留学希望の本人が5つの努力を実行
- ❶日本語/英語の週日記を書く ❷中・高生向け週刊和英新聞を読む ❸英語ニュースを見る ❹他の留学希望生と過去1週間の出来事を週1回30分英語で話す ❺まんが日本史を読む
- ④ 出発前に英検2級・準2級を受験
- 英検2級保有者は留学1年後に90%が英検準1級を達成、準2級保有者は50%が準1級を達成
A段階(留学までの6ヶ月間)
- ① 留学生本人が5つの約束を実行
- ❶日本語/英語の週日記を書く ❷現地教科の予習をする ❸部活動を行う ❹ボランティア活動に参加する ❺土・日のテレビニュースを見て日本語に内容を訳す、感想を英語で書く
- ② 週1回、OKC講師陣(英語/教科)がオンラインで1対1の個人指導サポート
- OKC講師陣が英検1級・準1級取得に向けてサポート / 宿題や試験に対するサポート
- ③ 英検1級・準1級を受験
B段階(現地高校に入学)
- C段階帰国生として日本の有名大学に進学
- C段階海外の有名大学に進学
帰国生として日本の有名大学に進学
現地高校在学中
- ① 英検準1級または英検1級取得
- ② ボランティア体験
- ③ テーマ論文の作成
どちらの進学でも下記の3つが大学進学では重要です
OKCは3つの達成をお手伝いしています
留学生は5つの約束を実行
OKC講師陣がオンラインで1対1の個人指導サポート(英語/教科)
OKC講師陣が英検1級/準1級取得、およびSDGs論文(日本語/英語)作成のサポート
現地の高校を卒業
慶応・早稲田・上智・ICU・青学・関学・同志社・関大・立命館など、有名大学に帰国生として進学
現地高校卒業後、海外の大学に進学
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド
海外国公立22大学への進学
多くの留学生が、学習で最も苦労する大学1年次を特別サポートする制度、1年次は留学生のみの少人数クラス(約20名)で留学生に分かりやすく授業を行うことで、多くの学生が2年次に進級しています。それでも難しい留学生には1対1の個人指導を行って進級をサポートしており、22大学は同じサポート制度(パスウェイサポート)を準備しています。
大学留学中、英語やレポート作成などでお困りの時、OKC日本人講師のサポートを受けられます。
海外国公立進学プログラム提携大学と主な日本の大学のレベル比較
海外国公立進学プログラム提携大学世界大学ランキング | |
120位 | アデレード大学(オーストラリア) |
---|---|
166位 | レスター大学(イギリス) |
201位 ¦ 250位 |
グリフィス大学(オーストラリア) マサーチューセッツ大学(アメリカ) |
251位 ¦ 300位 |
サイモン・フレーザー大学(カナダ) ウエスタンシドニー大学(オーストラリア) カーティン大学(オーストラリア) ラ・トローブ大学(オーストラリア) |
301位 ¦ 400位 |
ブルネル大学(イギリス) アングリア・ラスキン大学(イギリス) マニトバ大学(カナダ) ディーキン大学(オーストラリア) ニューキャッスル大学(オーストラリア) カンタベリー大学(ニュージーランド) |
401位 ¦ 800位 |
ポーツマス大学(イギリス) ハートフォードシャー大学(イギリス) |
- ※1英国Times誌『World University RankingsResults2020』より
- ※2日本の大学でTOP400にランクインしているのは、6大学になります。
- 36位 東京大学
- 65位 京都大学
- 251-300位:東京工業大学・東北大学
- 301-350位:大阪大学・名古屋大学
- 601-800位:慶応義塾大学・早稲田大学
- 801位以下の日本の主な大学
- :上智大学・横浜国立大学・立教大学・同志社大学・大阪市立大学・立命館大学など
カウンセラーのご紹介
- 小野 友一(東京オフィス)
- 京都大学卒
- オクラホマ州立大学大学院修了後、富士通勤務などを経て現職
- 英検1級/TOEIC®970点保有
- 宮本 美隆(大阪オフィス)
- 立命館大学卒業
- 約25年間留学代理店(海外教育・研修専門会社)京都支店支店長を経て現職
皆さん、いろいろな理由で学校に行けなくなってしまった方がいらっしゃいます。OKCではただ留学を斡旋するのではなく、ご両親・お子様からお話をお伺いし、なぜ不登校になってしまったのか、なぜ留学をしようと考えているのか、まずお子様の状況を把握し、お子様の将来に向かって一緒に考えていきたいと思っております。
日本の勉強が遅れていても、他の同級生より学年が遅れてしまっても、5年後、10年後とまだまだ長い人生のわずかな通過点に過ぎません。今から始めても遅いということは全くなく、中学・高校留学を経験し、その後の日本の大学進学、海外の大学進学などもOKCでお手伝いができます
苦手な科目もOKCでは留学中でもオンラインを通じて、日本の受験をめざすお子様をお手伝いいたします。
本当に一人でやっていけるのか不安があれば、日本の高校卒業資格も海外の卒業資格も取得できるプログラムもございます。留学を途中で断念してしまっても、留学中の単位が認定できるプログラムなので、現地の高校は卒業できなくても、日本の高校を卒業できるプログラムです。
ただ、留学をしても解決にはならないので、まずはお話からでも構いません。お子様も心の中ではこのままではいけないと感じているはずです。
高校留学を経験した方の保護者様の体験談をご紹介します
『不登校の我が子を留学させて』
娘は小中学校までは大変明るくて元気だけが取り得の子供でした。2人姉妹の次女でお勉強は普通の成績でしたが友達も多く、よく家に連れて来たり、遊びに行ったり、まさかこの子が不登校になるとは想像すら出来ませんでした。
娘の様子が変わったのは高校に入って、3ヶ月が経った6月下旬頃でした。朝寝たまま起きて来ず学校に行きたがらないのです。風邪や熱があるわけでもないのに何を聞いても答えず、とにかく休みたいと学校に行くのを嫌がるのでした。そう言えば、1カ月程前から学校から帰って来た娘の様子が何となく元気が無いような印象があったのですがお姉ちゃんと比べると小さい時から何時も外で遊び、元気はつらつの子供でしたのであまり気にしなかったのです。その日を境に度々学校を休むようになったのです。それでも休む理由を話そうとしませんでした。学校に行きなさいと強く注意しますと泣くばかりで、結局夏休みが始まるまで期末試験以外学校に出席したのは2日だけでした。夫も心配し長女も含めた家族4人で話し合ったのです。理由はいじめでした。いじめの理由はよく分かりませんが、娘はクラスでは目立った存在だったようです。いじめは日々激しくなり、教科書が無くなっていたり、机の中に墨汁が撒かれていたり、1泊の合宿では食後彼女の寝具だけが片付けられたりしていました。学校の先生にも相談しましたが、その結果更にいじめが激しくなりましたので他校への転校を考えていたところ、留学の道があることを知ったのでした。
留学代理店を数社訪ねてOKCの説明を聞き、現地に直営の事務所があり、不登校専任の日本人アドバイザーが居ることを聞き、カウンセラー自身も高校留学の経験者だったので、OKCにお願いすることにしました。留学の当初は英語が分からず、生活にも慣れず最初の2週間は毎日泣いていたそうです。現地の学校の先生、ホストファミリー、OKC日本人アドバイザーの方々の親身溢れるサポートで段々慣れていき、もともと好きだった音楽のクラブに入ることが出来、日本語クラスの先生のお手伝いをしたところ急に友達が出来始め、学校生活が楽しくなったのです。おかげで卒業後は帰国子女扱いで日本の大学に入学することが出来ました。現地でドイツ人の留学生と友達になりお互いにドイツ語と日本語を英語で教え合い、日本の大学でも第2外国語でドイツ語を選択しましたので、英語とドイツ語が話せるようになったのです。
娘は今でも言っています。もしあの時留学していなかったら今の自分はなかったと思う。留学中は辛いこともたくさんあったけど、その経験も自分を強くし、将来の夢を見つけられたと思う。何よりも英語とドイツ語が話せるようになったのは留学したからこそ出来た。留学に感謝、お父さんお母さんに感謝だよと言ってくれました。私はそれを聞いて本当に行かせて良かったと思ったのでした。
保護者 小林満由美 様
海外日本人アドバイザー ネットワーク
現地アドバイザーが生活面だけでなく、メンタル面も含めケアをし、ご本人の自立心の育成をサポートします。海外での生活や学校、ホームステイでの出来事など、どんなことでも、お気軽にご相談いただき、心配や不安を一緒に解消していきます。また、日本にいらっしゃるご家族への成績表の和訳や定期報告などを行い、病気や事故などの緊急時には担当アドバイザーと24時間連絡が取れ、解決のためのアドバイスや対応を迅速に行います。ご本人だけでなく離れて暮らすご家族全員が安心してお子様の留学生活を見守っていただけます。
不登校で留学をお考えの方
- 不登校なのに留学出来るだろうか
- 留学はどこがいいのか
- 英語力・成績も悪い留学してやっていけるだろうか
- 費用はどの位かかるだろうか