St Dominic's Catholic College

1952年に設立された、カトリック系の女子校。小規模でアットホームな環境で質の高い教育を受けることができます。各生徒が特別で愛され、理解され、高く評価され、思いやりのある心をはぐくむことが出来るよう、教育環境を作り出すことに取り組んでいます。

カソリックの学校の為、宗教学の履修が必須ですが、幅広い科目を選択できるカリキュラムが魅力の学校です。

ESOLのクラスは細かくレベル分けされており生徒の英語力にあったクラスで学ぶことが出来ます。また教会・プール・事務・ITセンター・音楽設備なども揃っており充実した学校生活を送ることが可能です。

留学課のチームが地域や学校内でもつながりが強く、常に学校内に常勤しているためいつでも気軽に相談することが出来る環境を整えています。

長期留学生や現地生徒向けにはアカデミックコーチングというシステムを取り入れており生徒それぞれの目標を達成するため、個々に教師がつき定期的にアドバイスを得られます。これにより生徒自身が責任を持ち、勉強や技術習得へ向け努力することを目指しています。

水泳、フィールドホッケー、ボート、サイクリング、ネットボール、テニス、バドミントン、乗馬（乗馬）、卓球、ボーリング、バスケットボール等、数々のスポーツクラブがあり、参加することが可能です。

学校データ

学校名

St Dominic’s Catholic College
（セント・ドミニクス・カレッジ）
住所

29 Rathgar Road Henderson Auckland 0650　New Zealand
学校のタイプ

半公立女子校（カソリック）
生徒数

約900名
学年層

Year7～13（11才～18才）
制服

あり
ロケーション

オークランドの西、約25キロのところに位置している。車で約20分、公共交通機関で約40～50分。近辺には病院や学校が建ち並ぶ静かな環境である。
特色

1952年設立。カトリック系の古い伝統のある学校であり、「真実を探求する」のキリスト教精神に基づいて､自立した女性としての知識、教養を身につけることを重視している。
地域周辺への様々な活動や文化、スポーツ活動も盛んに行われている。
NCEAでは毎年高い水準を保っており、多くの学生が大学や専門学校に進学している。また、芸術や音楽の方面にも力を入れている。
特徴のある科目

ESOL、外国語、宗教、芸術、音楽、ダンス、コンピューター、グラフィックデザイン　など
施設

広いグラウンドがあり、スイミングプール、テニスコートやニュージーランドの女子スポーツで人気のネットボールのコートも設備されている。また、コンピューターや音楽施設も充実している。
ホームページ

https://www.stdoms.ac.nz/

オークランド
オークランドはニュージーランドの北島にある国内最大の都市です。日本から直行便で約12時間ほどでオークランド空港に到着出来ます。時差は日本より3時間、サマータイム中は4時間進んでいます。
オークランドは先住民族「マオリ」の居住地だったが、1840年、イギリスの植民地になって以降多くのヨーロッパ系統の白人が移り住み、現在ではポリネシア系、アジア系などの人種も多く住んでいます。広く「移民の街」として知られており、移民に理解があり優しく穏やかな性格の人が多いことから、オークランドは他の地域よりも治安がいいと言われています。軽重犯罪のレベルは日本と同じくらいです。
オークランドは南半球に位置しているため、四季は日本とは逆になっています。気候は一年を通して寒暖差が少なく夏は猛暑になることはあまりなく、冬も急激に冷え込むことはありませんが1日の中で気温の変化が変わることが多いです。
「帆の街」と呼ばれてるオークランドはいたるところにビーチがあり、中心街から少し離れるとニュージーランドの大自然を楽しむことが出来ます。、自然と都会が共存している街がオークランドです。

ニュージーランド
マオリ系、ヨーロッパ系、ポリネシア系、アジア系など、多種多様な民族が暮らすニュージーランドはまさに人種のるつぼです。これほど多彩な文化が混在している国は世界でもあまり例がありません。
現在のニュージーランドの人口はおよそ440万人。自らを「キーウィ」と称する国民のうち、約69%がヨーロッパ系、約14.6%がマオリ系、9.2%がアジア系、6.9%がポリネシア系（マオリ以外）となっています。
総人口の4分の3以上は北島に居住していますが、特にオークランドには総人口の3分の1が集中しています。その他、ウエリントン、クライストチャーチ、ハミルトンといった都市にも多数のニュージーランド人が暮らしています。

セント・ドミニクス・カレッジ