多くの高校留学生が帰国子女として
日本の有名大学に進学しています

オーストラリア 高校留学卒業後の進路は2つです

  • 海外の大学へ進学

    海外国公立32大学進学

    95%の卒業率を誇っています

    米国・英国・カナダ
    オーストラリア
    ニュージーランド(32大学)

    18大学が世界400位以内にランクイン

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  • 帰国生として日本の
    大学へ進学

    帰国生進学

    多くの大学で留学経験者を求めています

    慶応・早稲田・上智
    ICU・青学・関学
    同志社・関大・立命館など

    有名大学に帰国生として進学

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参照

『真の自立』OKCが目指す留学です

オーストラリア中学・高校留学の魅力

日本の20倍以上の広大な面積をもつオーストラリアは、国民の約3人に1人は外国出身と言われる他民族、多文化国家です。過ごしやすい気候や、おおらかな国民性、治安のよいことから、世界で最も住みやすい国としても定評があります。人口2300万人の国でありながら、世界では3番目に留学生の数が多く、国として教育に力を入れていることから、教育水準が世界トップレベルなことでも知られています。

オーストラリア留学の特色

セカンダリースクールには公立と私立があります。オーストラリアの公立高校は各州政府の管轄下にあり、全体の4分の3を占めています。男子校、女子校もありますが、ほとんどが共学校です。私立校には共学校、男子校、女子高があります。その多くは、宗教(カトリック、プロテスタント、英国国教会)を母体とした組織が運営していますが、学校内での宗教色は強くありません。私立校の方が、一般的にスポーツ施設やコンピュータなどの設備が整っています。

オーストラリアの教育制度

オーストラリアの教育制度は各州に教育を担当する行政部を設け取り仕切っています。その為、州によって異なりますが、基本的にはイギリス型です。日本のような6・3・3制とは異なり、Year1からYear12までの学年制です。初等教育(Primary School)はYear1からYear6まで、中等教育(Secondary School)はYear7からYear12までです。つまり、日本の中学1年生から高校3年生までを合わせたものをセカンダリースクールと呼びます。但し、クイーンズランド州ではyear8からYear12までがセカンダリースクールです。Secondary SchoolはさらにYear7からYear10のJunior Secondary(Middle Schoolと呼ぶこともあります)とYear11からYear12のSenior Secondaryに分けられます。

英語教育の充実

オーストラリアでは入学条件として学業成績と英語力が求められます。英語力が不十分な場合は学校の指示に従い英語の補習校コースや進学・編入準備コースを経てからの入学となります。期間はスタート時の英語力にもよりますが6か月から1年程度です。英語力、学習に対する十分な力を得て本科コースに進みますので授業の理解度は高く、より深く学習することが可能になります。また一般クラス編入後も英語のトレーニングサポートを受けることが出来ます。

オーストラリア高校留学 イメージ01

時差が少なく治安のよい生活環境

オーストラリアでは、連邦政府が教育制度を管轄しており、州によって多少の違いがあります。(例えば、クイーンズランド州では小学校は7年生までですが、他の州では6年生までとなっています)

中学・高校(セカンダリースクール)は7割以上が州立校の共学となり、小学校から高校までの12年制(準備学級を入れると13年制)となります。大学、又は職業訓練校に進学を希望する生徒は、11年生、12年生の進学準備過程へ進み、統一資格テストの点数によって、希望する高等教育機関に進みます。

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教育水準

オーストラリアでは高校や高等教育機関で取得した単位を国の統一システムへ互換、認定できるAQF=Australian Qualification Frameworkがあります。単位が認定されると高校卒業後の大学進学、編入等がスムーズに行えます。履修科目は生徒の興味、得意なものを優先するため多彩な科目が用意されております。多国籍国家ならではの外国語教育、将来のキャリアへつながる実践的な科目や職業実習なども含まれます。

高学年になるとより選択科目が増え、自主的に勉強する自主学習の時間も増えます。大学やカレッジと連携している学校も多くカレッジの資格(Certificate)を取得できる場合もあります。

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日本とは違う授業スタイル

オーストラリアは日本のように一方的に教える教育スタイルではなく、生徒がコミュニケーションスキル、発想力、表現力を伸ばすことが出来るような教育環境を与えていることが特徴です。クラスサイズも少人数制をとっており、学習サポートを必要とする生徒に対しては個人的な学習プログラムを提供し、優秀な生徒にはギフテッド教育の育成プログラムも行われています。

また、生徒のグループプロジェクトや、プレゼンテーション、Eラーニング、課外授業なども積極的に取り入れており、生徒の将来を見据えた教育方針を行っています。

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親日的で過ごしやすい環境

オーストラリアは多くの移民を受け入れてきた他民族国家であることから、多文化に対しても大変オープンで平等な価値観をもっています。学校では、違った文化や宗教をお互いに尊重しあう精神や、違った意見を受け入れる心を大切にしています。

また、小学校から日本語の授業を取り入れている学校も多く、英語圏の学校では日本語学習者がトップであることも、日本人の留学生にとっては馴染みやすい環境です。州や学校によっても魅力が様々な為、スポーツ留学や、ロボティクス、サイエンス等の自分の強みや興味を追及した留学のデスティネーションとしてもお勧めです。

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  • 留学生を保護する法体系

    オーストラリアでは留学生が安全・安心して生活できるよう、オーストラリア政府は留学生を受け入れる全ての教育機関に徹底した遵守を義務付けています。

    オーストラリア ESOS
    「留学生のための教育サービス法」

    留学生の受け入れサポートの為、ESOS法と呼ばれる国家法やCRICOSと呼ばれる教育機関登録制度があります。学費を含む、留学生の権利を保護するのが目的で何かしらの事情で学校側がコースを実施、継続することが難しい場合にも留学生のための転校および返金サービスを受けられます。留学生受け入れのために法律や義務を制定しているのは世界的に見ても珍しくオーストラリアが国を挙げて留学生受け入れを歓迎している様子が伺えます。

    留学生に正確かつ最新の総合的な情報を提供すること

    倫理的で責任のある留学生の募集を行うこと

    18歳未満の留学生には宿泊及び生活面で特別な配慮をすること

    サポートサービスを提供すること

    苦情窓口を設けること

    留学及びホームステイ斡旋業者の営業に対する最低基準を設定すること など

オーストラリアと日本との比較

オーストラリアの教育制度は州によって異なりますが、基本的にはイギリス型です。日本のような6・3・3制とは異なり、Year1からYear12までの学年制です。初等教育(Primary School)はYear1からYear6まで、中等教育(Secondary School)はYear7からYear12までです。つまり、日本の中学1年生から高校3年生までを合わせたものをセカンダリースクールと呼びます。但し、クイーンズランド州ではyear8からYear12までがセカンダリースクールです。Secondary SchoolはさらにYear7からYear10のJunior Secondary(Middle Schoolと呼ぶこともあります)とYear11からYear12のSenior Secondaryに分けられます。

オーストラリア       日本
  学年 ↑義務教育↓ 年齢 ↑義務教育↓ 学年  
Primary School
プライマリー
スクール
小学校
1 6 1 小学校
2 7 2
3 8 3
4 9 4
5 10 5
6 11 6
Junior School
ジュニア
スクール
Secondary School
セカンダリースクール
7 12 1 中学校
8 13 2
9 14 3
10 15   1 高校
Senior
シニア
スクール
11   16 2
12 17 3
TAFE
専門学校
大学
学部課程
1 18 1 短大 大学
2 19 2
  3 20 3
  大学院   21 4  
  22~   大学院
 

高校留学後の進路

義務教育はYear10までで、11年生と12年生は、大学進学のための州統一卒業テスト(Higher School Certificate)などの準備期間です。日本の大学は4年制ですが、オーストラリアの大学はほとんどが3年で修了するため、大学入学後すぐに専門課程を履修する事となります。日本の大学の1回生で学ぶような一般教養を高校(Secondary School)の間に身につけます。また、大学の授業で必要な論文作成技術やクラスワークの仕方を学びます。この2年間の成績と、卒業テストの成績によって進路を決定します。Senior Secondaryは、日本の高校2年生、3年生よりも授業内容は高度だと言えるでしょう。 Junior Secondaryを終了後、大学へ進学せずに就職する人、専門学校へ進学する人もいます。日本の教育制度と違って公立の専門学校があり、TAFEと呼ばれています。

オーストラリアの都市

世界の五大陸の一つであるオーストラリア大陸のすべてを領土とする国家。国土面積は世界第6位。

オーストラリア主要都市
  • シドニー/Sydney

    ニューサウスウェールズ州の州都。オーストラリア最大都市シドニーは国内の経済・文化の中心地であり、繁栄と進化を続けています。2007年に世界遺産に登録されたオペラハウスやハーバーブリッジが有名です。

  • メルボルン/Melbourne

    ビクトリア州の州都。シドニーと並ぶオーストラリア最大都市の1つメルボルンは歴史的建物が多く残るオーストラリア第2の都市であり、ガーデンシティと呼ばれるほど緑が溢れています。トラム(路面電車)が走る町メルボルンは、金融の中心地であると同時に、ファッションの流行発信地にもなっています。

  • ブリスベン/Brisbane

    クイーンズランド州の州都。オーストラリア第3の都市であるブリスベンは、美しい自然の中に歴史的な施設と現代的な街並みが共存している文化的な都市です。また、鉄道やバスを利用することができ、交通の便が良いです。コアラの保護区として世界最長の歴史を持つローン・パインやクイーンズランド州立美術館、先住民のアーティストの作品を見ることが出来るジ・ヘンダーソン・ギャラリーが有名です。

  • ゴールドコースト/Gold Coast

    オーストラリア最大の観光地として世界的に有名です。また世界屈指のビーチリゾートで、およそ60km続く白浜は圧巻です。その他、テーマパークやショッピング、世界遺産の原生林トレッキングなども 楽しむことができます。

  • サンシャインコースト/Sunshine Coast

    クイーンズランド州南部に位置し、ビーチリゾートを楽しめる静かでのんびりした街です。内陸に広大な農村地帯が広がっている他、国立公園では砂丘やマングローブ、湖などを見ることができます。;

  • キャンベラ/Canberra

    オーストラリアの首都。人口約36万人。有名な美術館や博物館が数多くあり、小さいながらも街全体が綺麗に整備され洗練されている。また自然も多くエミューやカンガルーなどの多くの野生動物が生息している。治安がよく、オーストラリアで犯罪率が最も低い都市とされている。

  • ケアンズ/Cairns

    クイーンズランド州北部に位置する都市で世界最古の熱帯雨林と世界最大のサンゴ礁のある自然豊かな街です。最も有名なグレートバリアリーフは900以上の島々からなり、一度は行ってみたい絶景スポットです。観光業や自然環境に特化した学校が多いのが特徴です。

  • アデレード/Adelaide

    サウスオーストラリア州の州都。オーストラリアの南部に位置し、ワールドクラスの音楽イベントやアートイベントの開催地として急成長中の街です。140年間以上に渡って、アデレードの食の中心であるアデレード中央市場や市内で最も重要な文化施設であるノーステラスがあります。また、アデレード動物園はオーストラリアの野生生物を何種類もみることが出来ます。市内を循環するトラム(路面電車)も走っており、移動の便も良いです。

  • パース/Perth

    ウェスタンオーストラリア州都。オーストラリア西海岸に位置するパースは、自然と都会が調和した都市で、オーストラリアの主要な街の中で最も晴天の多い街でもあります。自然が多く、中でも世界最大級の都市公園であるキングスパークの散策は人気です。パースの中心街から車で30分の植民地時代の面影を残すフリーマントルの街並みを訪れると、オーストラリアの歴史への理解も深めることが出来ます。

  • ホバート/Hobart

    ホバートはタスマニア州の州都「世界で最もピュアな場所」とも呼ばれている都市。手つかずの原生林が残り、固有の生態系を育んでいます。人気の観光地の一つでアクティビティのみではなくアートや美術館、おしゃれなマーケットなどもありにぎやかな街です。

  • ダーウィン/Darwin

    ノーザンテリトリーの州都で熱帯性気候で年間を通して30度前後、雨季と乾季があるのが特徴です。街中では木々や花の自然に彩られていますが、観光地ではないため、自然の中で集中して勉強することが出来ます。

  • アリススプリングス/Alice Springs

    オーストラリア中心部に位置し別名「レッドセンター」と呼ばれる都市で赤土と山脈に囲まれています。多くのアートギャラリーがあり世界で最も芸術的な街として知られています。エアーズロックを有するウルルを含めノーザンテリトリーに位置し先住民アボリジニの文化技術を学ぶのに最適です。