
インターンシップ・資格取得

名古屋学院大学 国際交流センター課長 荻巣 秀樹氏
実践英語研修と組み合わせた海外インターンシップに対する学生のニーズは年々高まり、希望する職種も多義に渡るようになってきました。親日的な観光大国オーストラリアでは、一般企業のみならず、旅行社やホテル、小学校の日本語クラス、コアラの飼育園など、参加者それぞれの憧れの職業を実体験することができ、夢が現実に一歩近づきました。
Westlake Boys High School 日本語クラス教師 Mr Rupert MJ Atkinson氏
日本語教師アシスタントとして6週間インターンシップ生の受入れをしました。教材作成などの授業準備から授業中の補助まで、多くの場面で活躍してくれました。自分は何ができるのかを常に考え、率先して取り組む姿には大変感銘を受けました。もちろんクラスの生徒達からも大人気でした。是非、将来日本語教師として活躍して欲しいです。
The National Trust Of Australia / Mr.Graham Quint
National Trustは1945年に結成され、オーストラリアはシドニーにオフィスを構える文化遺産保護を目的とした機関です。ここでの仕事は多岐に渡ります。コンピューターを使用しての保護地域の地図作成、文化遺産の登録、分類のデジタル化、パンフレットの準備等です。また、画像イメージの処理やデータ入力などの業務もあります。ここでインターンシップをした学生達はNational Trustの仕事に大いに貢献してくれました。また、彼らにとってはオーストラリアの遺産をより深く知る良い機会にもなったことでしょう。
Captain Cook Cruises / Mr.Tony Zrilic
キャプテンクッククルーズ社は設立40年以上を誇るオーストラリアの会社です。世界中からインターンシップ生を受け入れていますが、特に日本からの学生は素晴らしい活躍を見せてくれます。積極的に仕事に取り組む姿勢と向上心には、私達も大変関心しております。このプログラムは参加した学生だけでなく、我々のお得意様やキャプテンクッククルーズ社にとっても今後の大きな糧となる事でしょう。今後もたくさんの日本人学生のインターンシップ受入れができる事を楽しみにしています。
マーケティング会社でビジネスインターンに参加 谷口由喜さん
週末と木曜日以外の週4日、朝10時から午後4時まで
が勤務時間です。会社はシドニーノースリッジのオフィス街にあり、マンスリーのフラットから約1時間かけて通勤しています。バスの遅延は当たり前なので、ちょっと早めの9時には家をでています。会社のスタッフは全てオージーなので、会話もすべて英語。日常英会話は心配していませんでしたが、ネイティブの会話はリスニングが大変で、特
に電話対応には苦労しました。ペーパーでなく実際に使われていると、ビジネス英語力も上達してきた気がします。
渡航先: オーストラリア シドニーのマーケティング会社でビジネスインターンに参加
旅行会社でツアーガイドに挑戦 堀上萌さん
はじめはお客様のお世話をすることについて、緊張と失敗の連続でした。「夢だったガイドになるには、むいていないかも」と思いはじめたときに、あるお客様から「あなたのおかげで楽しい旅行になりました」という言葉を頂き、これまでの悩みごとが嘘のようにはれてしまいました。それ以降は、お客様にどんなサービスをすれば喜んでもらえるのか日々考えながら仕事ができるようになりました。人生をリセットするつもりで日本を出発しましたが、おかげでOL をしていたときには味わえない刺激的で楽しい毎日をおくりました。
渡航先: オーストラリア シドニーの旅行会社でツアーガイドに挑戦
シドニーの幼稚園で幼児教育ボランティアに参加 立田裕美さん
一度旅行で行ったオーストラリアが大変気に入り、今度は長期で行きたくなり、再度渡豪しました。せっかくの長期滞在なのだから、保育士の資格をいかして幼稚園でのボランティアに参加してみました。英語がなかなか通じなくて、子供達とコミュニケーションをとるのに時間がかかりましたが、先生やお母さん達の人柄がよく、楽しくボランティアをすることができました。また、「国は違っても子どもはどこでも同じだな」と実感しました。今はまたオーストラリアに行って、ずっと生活したいという気持ちでいっぱいです。
渡航先: オーストラリア シドニーの幼稚園で幼児教育ボランティアに参加
私立高校で日本語アシスタント教師体験 篠崎ひとみさん
ずっと前から違う国の子供達に日本文化を紹介したり、日本語を教えたいなという気持ちを持っていたため参加を決定しました。
「私にできるのか」、「どんな生徒達だろう」と不安で、生徒の前に立つだけで足も声も震え緊張ばかりしていました。中にはおてんばな生徒もいましたが、明るく元気な生徒達でしたので、楽しくボランティア活動ができました。活動最終日は生徒達からメッセージカードをもらい、パーティーも開いてくれました。初めてのことで戸惑う事もたくさんありましたが、とても良い経験ができました。
渡航先: ニュージーランド クライストチャーチの私立高校で日本語アシスタント教師体験
野生動物保護区で働きました 谷口恭子さん
語学学校終了後、週3日のペースで朝8時から15時30分まで野生動物保護区で働きました。言葉の壁は多少ありましたが、スタッフがとても親切だったので、すぐに環境に慣れることができました。主な仕事は、園内の掃除や動物の食事作りでした。カンガルーなどの住まい掃除は、枯れ草を古いものから新しいものに代えなくてはいけなかったため、とても重労働でした。ローンパインの仕事は力仕事が多くて大変でしたが、特に苦には思いませんでした。これも暖かいスタッフと充実した仕事内容だったからと思います。
渡航先: オーストラリア・ブリスベン ローンパイン保護区で動物ボランティアに参加
海岸整備の環境保護ボランティアに参加 原田加奈子さん
環境保護活動に思い切って4週間参加しました。1週間毎に新しく決められたボランティア活動でした。移動は全てチームリーダーの車で近くまで行きました。月曜日に自分の荷物、食料、食器などを車に乗せて移動し、金曜日に宿の掃除をして次の宿に移動するという繰り返しでした。日焼け止め、サングラス、かゆみ止め、ズボンとシャツ(汚れるので捨てても良い物)は必需品です。10カ国以上の人が一つの宿で暮らすという日本ではできない体験が出来ました。今度はぜひ長期で本格的にやってみたいと思っています。
渡航先: ニュージーランド オークランドで海岸整備の環境保護ボランティアに参加
シドニーの老人ホームで社会福祉ボランティア参加 藤田明日香さん
日本でホームヘルパー2級の勉強をしましたが、英語には自信がなくとても不安でした。でも活動をしていくなかで、私でもできることがたくさんあることに気付き、あまり無理をせず、自分にできることをやっていこうと決めました。派遣先のスタッフもとても親切で、相談にもよくのってくれました。自分がこんな人の役に立てるとは思っていなかったので、とても嬉しくて充実した活動を行うことができました。この体験を生かしてより上を目指し、ホームヘルパー1級や介護福祉士の資格を取れるように頑張りたいです。
航先: オーストラリア シドニーの老人ホームで社会福祉ボランティア参加
トマト農園でファームヘルプ体験 坂井洋子さん
日本では行楽地でのぶどう狩り経験しかなかったのですが、本格的にファーム体験してきました。私が参加したファームヘルプは週5 日で実質労働時間6 時間くらい。毎朝8 時くらいに車が来て作業場へ送ってもらいました。私だけがアジア人だったため、ネイティブの会話が早すぎて大変でした。時間が余ったら本を読んだり、英会話の練習を兼ねてファーム仲間と情報交換しました。私ははじめのファームで別の所を紹介して貰い、2 カ所で経験ができました。あの広い大地での光景や体験は一生忘れないでしょう。
航先: オーストラリア ブリスベン郊外のトマト農園でファームヘルプ体験
土に触れながらの労働に充実感。英会話上達への近道にもなる。 藤成尚平さん
飲料関係の会社で2年宮業を勤めた後、家庭の事情で退職。以前から興味のあった英語に再チャレンジするため、ウエリントンへ。
日本人ばかりの環境は嫌だったんです。ファームなら英語の上達に役立つのではないかと思いました。お金を貯めることではなくて、経験することが目的。
渡航先: ニュージーランド・ウェリントン
サーフショップの店員。 佐藤光さん
サーフィン三昧をしたくてゴールドコーストへ来た佐藤さんは、毎日欠かさず出勤前に海へ行く。来豪して3日目にボードを買ったのだが、購入した店が今の職場。「最初はお客としてショップへ行っていたのですが、
そのうちオーナーから働かないかと声をかけてもらいました」。開店準備や接客など、店に関わる作業はすべて行う。客層は日本人が中心だが、オージーも訪れるので当然英語も必須。最初は何を言っているのか全然わからなかったか、サーフィンの上達同様、場数を踏んで慣れてきた。
渡航先: オーストラリア・ゴールドコースト
記念写真のマスコット。 藤井邦香さん
ゴールドコーストのツアー会社で働く藤井さんの仕事は、ちょっと珍しい。シェアメイトが紹介してくれたことがきっかけだというが、「特にやりたい仕事もなかったので、日本にいたらなかなかできない仕事かなと思ってやってみることにしました」。
仕事は、ツアー参加者の記念写真に収まるコアラの着ぐるみ。暑い時でも週4日、素顔は知らないが、「顔は写らなくても、お客様の楽しい思い出の1枚に残ることは貴重な体験です。何でも経験しておきたかったので、この仕事は楽しいですよ!」
渡航先:オーストラリア・ゴールドコースト
パラセーリングのセールス。 宮口樹里さん
ケアンズで人気クルーズツアー、グレートアドベンチャーでパラセーリングのセールスをしている宮口さん。「日本ではジムのインストラクターをやっていたので、スポーツに関係する仕事を希望していました」。
乗船時にパンフレットを渡し、船内では1人ひとりにパラセーリングを勧め、参加するかどうかの意思を確認するのが仕事。グリーン島へ到着したら、参加者をボートに案内してツアーに送り出す。お客様がパラセーリングを楽しんでいる間の空き時間は、土産物を売るショップでの接客もこなす。
渡航先: オーストラリア・ケアンズ
バルーンガール。 宮崎渚さん
ケアンズで人気の熱気球ツアーで働く宮崎さん。ツアーの性格上、朝はかなり早い母朝3時に起きてオフィスへ行き、
その日のツアー客が宿泊しているホテルを回ってピックアップ。アサートン高原に到着したら熱気球にお客様を乗せて送り出し、車で降下場所へ先回りする。ツアー催行中はガイドとして、そしてオフィスに戻ればその日の事務作業を行う。通常は午後1時に帰宅できるが、忙しい時はそれ以降になる場合も。「ガイドのユニフォーム姿で出勤するので、どこにも寄らずに帰宅します缶朝が早いので、遊ぶのはもっぱら週末ですね」。
渡航先:オーストラリア・ケアンズ
ツアー会社でデスクワーク。 山口ひとみさん
ゴールドコーストのツアー会社で、市内観光バスツアーの申込み受付や手配を担当している山口さん。週5日、朝9時から夜8時までのハードワークだ。
日本でも旅行会社に勤務していた経験を持ち、「リフレッシュするつもりでゴールドコーストに来たのですが、仕事をするなら前職の経験を活かせる職業がいいなと思って選びました上 ツアーは日本人が対象なので言葉には困らないが、ガイドや観光施設への連絡などはすべて英語。電話だけで意思を伝えなけらばならないことに最初は戸惑ったが、「何事も経験です」と奮闘している。
渡航先:オーストラリア・ゴールドコースト
日本食レストランのスタッフ。 細川明日香さん・野田宏泰さん
オーストラリアには日本食レストランが多い。ゴールドコーストの「らくがき」で働くのは細川さんと野田さん。細川さんはウエイトレス、野田さんは厨房を担当している。「5人のスタッフの中で一番年下なんですが、一番長く働いているので仕切り的な仕事も任されます。
年上の人に指示を出す場合も多いので、気を遣うことも多いですがいい経験になっています」(細川さん)。野田さんは「掲示板でバイトを見つけました。もっと英語が使える環境も考えたんですが、なかなか決まらなかったので最初のバイト先として選びました」と、次のステップアップも目指している。
渡航先:オーストラリア・ゴールドコースト
AU-PAIRとして住込みで子どものお世話。 飯島亜由美さん
毎日がとても充実しています!
ワーキングホリデーで渡豪して、もうすぐ8ヶ月目に入ります。毎日が充実していて、時間が流れるのがあっという間です。この生活をとっても楽しんでいます。
現在私は、平日AU-PAIRとして住み込みで子どものお世話をし(語学学校に3ヶ月通った後すぐに始めました。)土曜日は日本語幼児教室のボランティアをしています。6月からは、ここに滞在しながら地元保育園でボランティアをする事になりました。
渡航先:オーストラリア・ブリスベン
新たな自分を発見! 伊瀬知めぐみさん
私は6人グループでオーストラリアに留学しました。仲のよいグループでの留学でしたが、私だけ西側の田舎の学校のファウンデーションコースを受けることにしたんです。
はじめのクラスは、女子がたった4人。それも私以外はタイ人で、タイ語で会話していたのでまったく仲よくなれませんでした。しかし、このままではだめだと思い立ち、勇気を出して自分をアピール。しばらくすると打ち解けることができました。勇気を出したことで「自分が動けば何かが得られる」と実感しました。自立心が向上し、視野が広がった瞬間だと思います。ポジティブな考えを持った“新しい自分”を発見したすばらしい体験でした。
渡航先:オーストラリア・シドニー
胸張って言える”有意義な時間”。 斉藤紀子さん
私は語学学校・国内一周旅行、フルーツピッキングなどあらゆる体験をしました。
大変でしたが、英語でコミュニケーションを取り、最後までやり遂げた自信と忍耐力は、日本帰国後多少の困難があっても動じない強い精神力となっています。たくさんの友達もでき、本当にワーキングホリデーに行ってよかったと思います。
再就職先は日本でも英語の勉強を続けられるよう英会話学校で、毎日たくさんの人に会って話をしますが、私のワーキングホリデーは自分を成長させ、今は仕事で役立つ事もあるので、この1年間は無駄じゃなかったと胸を張って言えます!
ワーキングホリデーには年齢制限があります。若い時にしかできないことなので、少しでも興味があれば絶対に行った方がいいと思います。
仕事は探せばいくらでもありますし、1年間日本を離れたからといって、就職など全てに渡って不利になることはありません。将来のことを考えて諦めるよりも、行くと決めたら思いっきり現地での生活を楽しんできた方が得るものはたくさんあります。
渡航先: ニュージーランド
児童英会話講師 匿名(N.J.さん)
体験談:オーペア先で2歳の男の子の世話と簡単な家事手伝いをしました。住み込みで働くので、毎日両親がどのように子供に話しかけて躾けていくのか、どのように遊ぶのかなど、日常生活に密着した英語を一緒に学ぶことができ、特に両親や周りの人がとても子供を褒め言葉を学ぶ貴重な体験ができました。
メッセージ:オーストラリアで子供と英語で関わる仕事ができたおかげで今の仕事に就けました。
自分が帰国後にやりたい仕事を探してワークエクスペリエンスなどをした方が良いと思います。海外での経験は必ず自分の力になります。
渡航先: オーストラリア
イベントオーガナイザー 野田浩樹さん
体験談:日本でも約10年間イベントの世界で映像と音響の仕事をしてきました。日本で行われる数々の国際的なイベントへの参加を通して外国語の重要性を痛感したことが今回のワーホリ参加へのきっかけでした。ニュージーランド滞在中に学んだ英語とコミュニケーション力で、より幅広い仕事をしていきたいと思います。
メッセージ:私はワーホリの経験をいかして「コンベンション」という視点で個人事業をしていく事にしました。
皆さんもワーホリで色々なことにチャレンジしてください。
渡航先: ニュージーランド
日本食料理店やベビーシッター 秋元ことみさん
体験談:ドイツでは日本食料理店やベビーシッターのアルバイトをしました。小さい男の子4人の面倒をみるのはとても大変でしたが、今、思い出しても二度とできない体験ばかりで、何より人のぬくもりの大切さを感じました。いろいろな国の人と出会う事で、それぞれの個性を知り、相手によって臨機応変な対応もできるようになりました。
メッセージ:ドイツでワーホリをした冒険心をかってもらい、帰国後の就職活動は驚くほど上手くいきました。 長い様で短い一年なので、充実した時を過ごせる様に事前の計画をしっかり立てて下さい。帰国後すぐに語学検定試験を受ける事をお勧めします。
渡航先: ドイツ
日本語教師アシスタント 塩野崎 寛さん
体験談:オーストラリアで日本語教師アシスタントを経験し、「教員」になるという将来の目標を見つけることができました。塾での講師経験はあったものの、海外で日本語を教える経験はなかったので、たくさんの不安もあったのですが、子供達を知的に満足させることを心掛けて授業に臨みました。その結果、派遣された学校の校長先生から今までで最高のアシスタントと証明書まで頂くことができました。
メッセージ:海外に行って何かに挑戦すれば、自分の中に秘めた可能性を発見できるはずです。 何より大切なのは「自分から積極的に動く事」。進路で悩んでいる人がいたら、是非海外に行く事をお勧めします。
渡航先: オーストラリア
学校の学生アシスタント 高田千亜紀さん
体験談:2ヶ月の語学学校の後、同じ学校で学生アシスタントの仕事をしました。学生からの相談、先生やスタッフのヘルプを経験するうちに、人間関係がとても広がりました。大変なこともありましたが、文化や慣習の違いを知り、受け入れる事が何よりも楽しかったです。異文化に触れ、視野も広がり、以前よりも仕事においても柔軟になったと思います。
メッセージ:私は帰国後、国際イベントにもボランティアで参加し、通訳や誘導係を 英語で任されたり、責任のあるかけがえのない経験もできました。海外生活は甘くないですが、武器となるワーホリへと一歩踏み出す勇気、そこで得た経験は絶対役に立つと思います。
渡航先: ニュージーランド
日本語教師 早田 真奈美さん
体験談:航空会社の
オペレーションスタッフ" ワーホリに参加して、何よりも働くことに対する意識が変わりました。以前は、会社の為の小さな歯車に過ぎない、と考えがちでしたが、ワーホリを通じ、げんちの人たちの中で感じた事は「楽しまなければ損だな」ということです。日本語教師をやっていた時に、職員室でバースデーソングを大合唱したり、笑顔の絶えない職場でした。笑顔で仕事に取り組むことの素晴らしさを実感し、今の職場でも明るく前向きに仕事に取り組んでいます。
メッセージ:ニュージーランドの落ち着いた時間の中での生活、果てしなく続く海岸線沿いを歩いたり、野生のイルカやクジラに出会えたり、夜空を見上げれば満点の星、こんなに贅沢な時間を過ごせたのは私の人生の宝物となっています。帰国後の不安はワーホリを通して学ぶことで解消されます。少しでも興味を持っているなら、まず経験してみてください。
渡航先: ニュージーランド
レンタカー会社受付 竹本 由香梨さん
体験談:レンタカー会社では海外からの予約や海外からのお客様への対応、英文パンフレットの作成なども行っています。日本語が話せない方にとって、レンタカーの契約は内容も難しく大変なものなので、英語で対応すると安心され、最後に「Thank you」と笑顔でいってもらえた時は役にたっているなあととても嬉しいです。ワーホリ中に旅行会社でアルバイトをしていたのですが、その時に見よう見真似で覚えた英語も非常に役に立っています。
メッセージ:私は大学卒業後すぐにワーホリに行きました。 社会人としての経験もなく、周囲には帰国後のことを心配されましたが、私のこのユニークなキャリアをかってくれる企業とたくさん出会っています。日本にいてはできなかったことをたくさん経験できて人生最高の一年間でした。
渡航先: オーストラリア
お土産物屋や日本食レストラン 眞鍋 奈津子さん
体験談:私の場合、自分が経験してきたことをダイレクトに今の仕事に活かして、毎日楽しく仕事ができ、この上なく幸せです。もともと、接客業をしていたこともありますが、ワーホリ滞在中にいろんな人たちと学校やフラット、旅先で出会い、語り合う中で培った積極性や協調性、英語が上手く伝わらない時の秘策として身に付けたジェスチャーが、相手に分りやすく、楽しんで聞いてもらえる良い要素になっていたのではないでしょうか。もちろん、実際に現地の仕事探しで苦労したことや、お土産物屋や日本食レストランでのアルバイトで、英語で接客してきたことも今では大きな自信になっています。
メッセージ:ワーキングホリデーの目的・過ごし方は十人十色です。 「何をやってきたか」よりも「何を学んできたか」が大切。滞在中のトラブルはもちろん避けたいものですが、少々嫌な体験や苦しい体験こそ、そこから学ぶ大切なものは多いです。ポジティブな考え方で積極的に行動すれば、きっと自分自身が見つめなおす良い機会になるでしょう!
渡航先: ニュージーランド